結構前に、世界で一番やさしい会議の教科書を読んでいたのですが
続きの本が出ていました。
前回はストーリー仕立てだったのですが、今回は通常の章構成になっています。
通常の構成担っていますが、読みやすいのは変わりなく、
やはり会議とは奥深いものだと思わせてくれます。
いくつか心に残ったポイントを
- 会議の終了条件をきちんと押さえること
- 会議のパターン、課題を解決するのか、情報を共有するのか?いった会議の分類によって進め方が変わってくる。
- 新しい(といっても普通なのですが)会議の進め方を導入するにはいくつかの状態を遷移する必要がある。
- 会議の準備の時間が必要である。
認識していたのですが、会議の事前準備をきちんとしている人がなんと少ないことか。
私はあまり会議をしたくない(事前準備が大変だから)の方なのですが、
結構周りの方が事前準備をせずにバンバン会議を開催するので、このあたりの
仕組みを導入してもよいのではないかと思いました。